沖縄の魅力を上海でPR!

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沖縄の魅力を上海でPR! 豊かな自然や文化、伝統が残る沖縄を上海でPRする沖縄県上海事務所。中国に対する観光誘致と、日本企業も含めた企業誘致を中心に、沖縄の魅力をより多くの人に知ってもらおうとしています。

上海からどこよりも近いマリンリゾート!


160_1――こちらはいつごろ開所されたんですか? 本永: 2006年2月ですね。私で3代目になります。 ―― 沖縄県上海事務所ということですが、具体的にはどういうことをされているんですか? 本永:他府県の事務所が企業のサポートを重視しているのに対し、沖縄県事務所は観光誘致をメインにしています。というのも、沖縄の企業で上海に進出している企業がほとんどないので(笑)そこで、沖縄といえば観光ということで、観光誘致に力を入れてきました。 ――現在、中国-沖縄間の航路がたくさん出ていますね。 本永:そうですね、2010年には上海便が週2便しかありませんでしたが、2012年7月には週に12便が上海、4便が北京から出るように なりました。ただ、「沖縄」という地名は中国でまだまだ知名度が低く、それだけの便数をまだ活かしきれていないのが現状です。ちょうどタイミングよく沖縄 観光マルチビザ制度(※沖縄を一度訪問することで、3年間の観光マルチビザを発給するという制度)がスタートし、ので、もっとPRしていく計画です。 ――沖縄に観光誘致するにあたってどこを売りにしていますか? 本永:沖縄のPRポイントは、マリンリゾートであることです。中国でマリンリゾートができる都市はほとんどありません。また、上海から飛行機で1時間50分と気軽に行けるのも魅力だと思います。

マリンリゾートとショッピングを同時に楽しもう!


160_2――逆に観光誘致で苦労している点などはありますか? 本永:やはり、「沖縄」が中国でそこまで知られていないということです。また、上海では東南アジアと競合するので、価格だけでは勝ち目がありません。そこで距離の近さだけでなく、ショッピングや歴史、文化といった他の良さもアピールするようにしています。 ――ショッピングといえば、近年中国の方々が来日して大量に日本製品買って帰ることが話題になりましたね。 本永:そうですね、やはり日本の電化製品や化粧品を買いたいと思われる観光客の方も多いです。それは、東南アジアにはない、沖縄の良さになるので、その点ももっと発信したいですね。

日本のアジア進出のもう一つの拠点として


300-2――企業の誘致もされているとのことですが、それは海外の企業を沖縄に誘致するということでしょうか? 本永:海外の企業様を誘致することもありますが、日本の他府県の企業様を中心に誘致しています。例えば上海に進出している企業様で、もう一つの拠点を沖縄に構える、という感じです。 ――日本の企業まで拠点を構えるというのは意外ですね!どんなメリットがあるのでしょうか? 本永:まずは税金の優遇があることです。さらに、主にIT企業なのですが、BPO(※business process outsourcing 企業が自社の業務処理の一部を外注すること)の際に海外だとどうしても言語面で不安があると思います。そういった場合、沖縄に拠点を構えたいと考えられるみたいです。 ――なるほど。日本だと、どうしてもコストが高くなるイメージがありますが。 本永:多くの企業様は賃金などのコスト面で上海に進出している場合が多いのですが、最近だと上海でも一部の業務は日本の賃金より高くなって しまう場合があります。業務によりますが、上海で展開するよりコストを抑えて、かつ良いサービスが提供できる、そういったメリットもありますね。 ―― それでは、最後にメッセージをお願いします。 本永:観光とビジネスの誘致の両方に力を入れておりますので、是非、観光しながらビジネスの可能性を探りに来ていただければと思います。

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